カレーを愛するIT会社のグルメ担当がエスプレッソにこだわり始めた件

ハロー!明けましておめでとうございます!
株式会社シードライブのグルメ担当アンドリューです。ついに会社のブログが出来たので、今年最初の投稿をしたいと思います。

弊社のブログでは、メイン事業のIT関連の内容だけでなく、様々な内容を会社のみんなで投稿してシードライブの個性をご紹介するつもりです。

今回はアンドリューが最近ハマっているエスプレッソに関してだよ。

さて、飲み物と言えば、普段は台湾烏龍茶がメインのアンドリューですが、最近ハマり始めたのが、コーヒーのエスプレッソです。

と言っても、エスプレッソをそのまま飲んでいるのではなく、ミルクや豆乳で割った、カプチーノやラテを飲んでいるのですが、今までエスプレッソについてよく知らず何やら機械や器具で濃く出したモノくらいに考えていました。

そんなニワカ知識のまま、コンロを使って沸騰の圧力でコーヒーを出すマキネッタという器具を使って本格エスプレッソ(と思っていた)を楽しんでいたのだけれど、スタバやタリーズで飲むラテとは若干味の違いを感じていました。

香りも弱いし、味の深みもそれほどでもない。
あえて言うなら、パンチ力がない!
そして、カフェのコーヒーにあるあの琥珀色の泡も無い。

そこで調べてみると、どうやらマキネッタで出したコーヒーはなんちゃってエスプレッソであり、本当のエスプレッソではないことが判明したのでした!

コレがマキネッタ

エスプレッソと呼ばれるものは、エスプレッソ専用のマシンで9気圧以上の高圧力で抽出したコーヒーで、マキネッタで作られたものは「モカ」とか「モカエクスプレス」呼ばれる全く別の飲み物らしい。

その事実を知ってから、日々「カフェの様な本格的なカプチーノやラテが飲みたい!」という欲望は高まり、ネットでエスプレッソマシンを物色し始めたのだけど、どのマシンも大きいし、メンテナンスが面倒そう…

どこかにドリップコーヒーやマキネッタの様なお手軽感があって本格的なのはないか!と探したところ…

ありました!

カミラのエスプレッソメーカーです。

イタリアの職人さんが手作りしている、シンプルで本格的なエスプレッソメーカー。


マキネッタの様にコンロを使ってお手軽にエスプレッソが作れる。

入れ方も簡単。

まずこのタンクに水を入れて、コックを下にさげる。水が下部の鉄の塊の中に落ちたらコックを上げる。

そして、カフェのエスプレッソマシンにあるようなポルタフィルターにコーヒーの粉末を入れてセット。あとは中火で火にかけるだけ。

あの琥珀色の泡、クレマもたっぷり出る。

マキネッタではできなかったこんなカプチーノもできちゃうよ。
スタバで買ったエスプレッソローストで入れたら、お店で飲む味と全く一緒でした。

ちなみに、気になるお値段は、日本で買うと18,000円くらい。アメリカのAmazonで買うと99ドル+送料10ドルで約12,000円でお得。

コーヒー好きのあの人へのプレゼントにぴったりだね。
絶対に喜ばれるよ。

ただし、欠点もいくつかあるので要注意!
まず1点目は、本当に美味しいエスプレッソを出すまでにトライ&エラーが必要。水の量、火加減、コーヒー豆の挽き具合を調整する必要がある。カミラのエスプレッソメーカーはハンドメイドなので、ものによって若干の違いがあるし、家のコンロの火力も違う。だから自分で最適を見つけるしかないのです。

アンドリューも何度もトライしてやっと満足のいくエスプレッソが出せるようになったよ。

特に肝心なのはコーヒー豆の挽き具合!

スタバで豆を買うなら、ポンプ式エスプレッソ用より一つ細かいメモリに合わせて挽いてもらうと良い感じにクレマたっぷりのエスプレッソが出せた。これより細かいと詰まった感じになって、安全弁からプシュっと圧力が逃がされてしまう。そうなると美味しいエスプレッソは出ない。逆に粗挽きだとクレマが出ず、薄味になってしまう。

そして2点目は、コーヒーメーカーの圧力を抜く時にちょっと怖い。圧力がかかったままだとしばらくコーヒーが出続けるので、それを止めるには圧力を抜く必要がある。水を入れるタンクの下にあるコックを下げて圧力を抜くのだけど、機関車のように蒸気がプシューッって出る。高温の水蒸気なので要注意です。

以上ですが、慣れてしまえばどってことないレベル。

エスプレッソマシンと比べてこんなシンプルで美味しいエスプレッソメーカーが見つかるなんて、ネットのある時代に生まれて良かった~。ガジェット好きにはたまらないエスプレッソメーカーで、みんなもおウチで素敵なエスプレッソライフを送ってみませんか?

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